上顎洞の挙上（補填材使用）

上顎奥歯が失われてしまった時にインプラントを入れる場合、
その場の骨が薄く柔らかいことがありますので、注意が必要です


このケースは上顎洞が大きくて奥歯の部分の骨が非常に薄いケースです

CT画像を処理して前方から見たのが下の写真です

上顎奥歯のあたりは骨が薄いことがよくわかります
左右奥歯３本ずつ入れたいところですが、ほとんど骨がありません
特に左側は1mmぐらいしか厚みがありません

このままインプラント体を入れると上顎洞にだいぶ突き出してしまいます
したがって、骨を厚くする手術をする必要があります

上顎洞と骨の間にある粘膜を持ち上げてそこに骨を作る手技を、
上顎洞挙上術（サイナスリフトとかソケットリフト）といいます
（前に書いた上顎洞の挙上（補填剤なし）　を参照してください）
今回のケースは持ち上げた粘膜と骨の間に、
骨補填剤というものを入れて、
骨ができるスペースを確保します

向かって右側の骨は前歯の方（左より）に骨が厚く
奥歯の方（右より）にいくにつれて骨が薄くなっています
３本インプラント体を入れますが、
一番左は骨がありますので、そのままインプラント体を埋め込みます
右側二つは上顎洞挙上術で粘膜を持ち上げ、
一番右の周囲に補填剤を入れました
インプラント体３本と骨補填剤は同時に入れています

向かって左側にもインプラント３本入れます
３本のうち一番右のインプラント体はギリギリ骨の中に入れることができます
真ん中のインプラントは入れることができますが骨が薄いので、
補填剤と同時にインプラントを入れました
一番左の部位はほとんど骨がないので、
まず補填剤だけを入れて骨がしっかりできるのを４ヶ月ほど待ちます


しっかり骨ができたところに最後のインプラントを入れ、
連結したクラウンを装着し完成になりました



結構月日のかかる治療です

-----------------------------------------------------

　　 ☆ 長野県　佐久市　歯科 ☆

　 木本歯科オフィシャルサイト はこちら

-----------------------------------------------------

上顎洞の挙上（補填材なし）

上顎の奥歯が失われてしまった時
そこにインプラントを埋め込んで人工歯を入れる場合ちょっと注意が必要です
というのは上顎の奥の方の骨は柔らかく薄いことが珍しくないからです

１　骨が柔らかい（密度が低い）
２　骨幅が薄い
この二つはインプラントを入れる条件としてあまり良くないです
しかしこのような場合でも、
骨の密度をあげたり、骨の幅を増やしたりする方法があります
そのままの骨で手術をするのか、
あるいはこの条件を変えて手術をするかをよく検討してプランを立てます

ここでは骨幅が薄い場合を考えていきます
骨幅には上顎洞が関係してきます
上顎洞が深い（上顎に近い）と骨の幅が薄くなります

この写真の上顎洞は左右で大きさが違いますので、
薄い骨と厚い骨の違いがわかりやすいです
向かって右が薄い骨で左が厚い骨です


左側　　　 右側



上顎洞と骨の間にの底の粘膜を持ち上げてそこに骨を作ると幅が厚くなります
このような手技を上顎洞挙上術といいます
（サイナスリフトとかソケットリフトという言葉もこのことです）

卵の殻には薄い膜がありますが、
薄い殻に穴を空けて膜の部分を破らないように殻から剥がして持ち上げるようなイメージです
（実際にこの手術の練習として卵を使って練習したりします）

持ち上げた粘膜と骨の間には骨補填材というものを入れる場合もありますし、
何も入れないで自然に骨ができるのを待つ場合もあります

今回は自然に骨ができるようにしたケースの経過を示します

ケース１
数本連続して歯がなくなったケース


前方部には骨の厚みがありますが後ろに行くに従って薄くなっています
後ろのインプラントは上顎洞粘膜を持ち上げて入れました

埋入直後のX戦写真
左端のインプラント体は少し上顎洞から突き出したように見えますが、
粘膜の下にあるので上顎洞内にインプラントはありません

しばらくするとインプラントは骨で覆われるようになりました



ケース２

奥から２番目の歯にトラブルが発生し抜歯になったケースです

インプラントを入れた直後のX戦写真
半分ぐらい上顎洞に突き出しているように見えますが、
実際にインプラントは粘膜の下にあり上顎洞内にはありません

しばらくするとインプラントの周りに骨が出来てきました


上顎洞粘膜というデリケートな部分なので、
注意深い処置が要求されますが、
そのままでは入れられない薄い骨の部位に、
インプラントを入れることができるようになります

-----------------------------------------------------

　　 ☆ 長野県　佐久市　歯科 ☆

　 木本歯科オフィシャルサイト はこちら

-----------------------------------------------------

上顎洞を避けてのインプラント埋め込み

上顎奥歯が失われて、そこに人工歯を入れる（補綴処置と言います）場合
部分入れ歯、ブリッジ、インプラントなどの方法が一般的です

インプラントを入れる場合、骨の厚みが十分にあった方がいいですが、
上顎洞がありますので骨の幅は上顎洞の底から口の中の顎の土手までになります
この骨の幅が薄い場合の対処方法はいくつかありますが、
その一つに上顎洞を避けて斜めにインプラントを入れる方法があります
上顎洞は奥歯の方にありますが、それより前方の骨は硬くて幅があることが多いです
これは複数歯がない場合に使用することがあります


このケースは上顎に歯が一本もありません
６本のインプラントを入れて全部を連結した義歯を固定するプランを選択しました








右側の奥歯は骨の幅が少ないし、骨もスポンジのように柔らかそうでした


向かって左側の一番奥のインプラントは傾斜させて入れますと、
前方の骨を利用して奥歯の方に歯を配列させることができそうです




インプラント埋入後

インプラントの角度を変えることにより上顎洞を傷つけることなく埋入できます
反対の一番奥のインプラントは短いサイズを使用して対応しています

-----------------------------------------------------

　　 ☆ 長野県　佐久市　歯科 ☆

　 木本歯科オフィシャルサイト はこちら

-----------------------------------------------------

上顎洞と奥歯と顎の骨

上顎洞とは副鼻腔の一つで上顎の奥歯の上方にある骨の空洞です


副鼻腔炎（上顎洞炎）になったりすると鼻の横、頬の下のあたりが重く感じたり、
奥歯が浮いたり歩くと響くように感じたりすることがあります
上顎洞と上顎の奥歯はかなり密接した関係にあります




顔を透かして骨だけになったところです


骨を透かしてみると鼻の脇が空洞になっているのがわかります
ここが上顎洞です

この顎の骨を表と裏に分けた時の断面を見てみましょう
（これを前頭断面といいます）




奥歯と上顎の骨が白く写っていて、黒いところが空間です
左右に上顎洞、その間の真ん中の部分は鼻腔です


次に横から見たところです
顎の骨を左右に分けた断面（これを矢状断面といいます）で見てみます




奥歯の歯根のすぐ上が上顎洞になっています
歯根の先端が上顎洞に接して見える部分もあります


このように奥歯は上顎洞に近接していますので、
上顎洞の炎症で歯に違和感を感じることも珍しくないです


上顎洞の大きさや形はさまざまです
上顎の奥歯にインプラントを入れる場合、
この上顎洞がキーポイントになってきます

-----------------------------------------------------

　　 ☆ 長野県　佐久市　歯科 ☆

　 木本歯科オフィシャルサイト はこちら

-----------------------------------------------------

入れ違いの歯並びの中でインプラント

歯がなくなってしまった場合、
人工の歯を並べることによって、
なくなった歯の機能を回復させます
これを歯科では補綴（ほてつ）といっています

例えば、一本歯がなくなってしまった場合は３つの補綴治療が考えられます
１　取り外しできる部分入れ歯
２　両脇の歯を削って３つの連結冠をセメントでつけるブリッジ
３　欠損部の骨にインプラントを埋め込んで単独のクラウン（冠）をかぶせる

前歯場合、部分入れ歯は見た目の悪さや異物感から希望される方はほとんどいません
ブリッジかインプラントを使用する場合がほとんどですが、
歯が入れ違いに並んでいる場合は３連結のブリッジは難しい場合があります

これは前歯の差し歯が折れてしまったケースです


昔前歯をぶつけて折ってしまって差し歯にしたそうですが、
その歯がグラグラになったため来院されました
検査をしてみると土台の歯が割れていることがわかりましたので、
残念ながら抜歯をすることになりました


抜歯後

さて、ここでブリッジを選択する場合、
両隣の歯の噛み合わせが前後しています
配列が難しいし、両脇の歯を削らないというメリットもあり、
インプラントを使用した補綴治療を行うことになりました


インプラントを入れた所


その後仮歯を入れたところ

噛み合わせの関係は改善しましたが、
これでは歯ぐきと仮歯の調和がとれていないので、
仮歯の形を調整しながら歯ぐきのラインを整えます




完成したセラミッククラウンを装着した所
両脇の歯や歯ぐきと調和して自然な感じに仕上げることができました

インプラント治療のメリットを活かせたケースでした

-----------------------------------------------------

　　 ☆ 長野県　佐久市　歯科 ☆

　 木本歯科オフィシャルサイト はこちら

-----------------------------------------------------

インプラントの傾斜埋入

インプラントを骨に埋め込む場合、

インプラントがしっかりと安定して骨と結合するには、

十分な骨の厚みや幅が必要です

（このインプラントの長さは11.5mm、十分な長さです）

厚みのない骨ですとインプラントが短いものしか入りません

（一番奥のインプラントは長さ７mm）

骨がしっかりしていれば問題はありませんが、

必要最小限の骨の厚みがない場合は、

骨を作る場合もあります

その場合は処置が複雑になる事と、作った骨はやはり弱い事などがあります

そういう場合インプラントを傾斜させて埋め込むこともあります

このようにすると骨を作らないですみますので、

患者さんの負担も少なくすみます

向かって左側奥歯が欠損したケースです

(骨の状態はこんな感じで薄い）
すぐ下に太い神経感があって骨の厚みがありませんが、
患者さんは骨の移植や形成を望みませんでした

従って今回は奥歯の部分のインプラントを傾斜させて作りました

 
　　　　　　　　　　　　　　　　↓

（神経管を避けてインプラントを埋め込むことができました）

骨を作らないので治療回数も一度ですみ、

サージカルガイドを使用したので歯ぐきの切開もほとんど行なわないで済みました

術後患者さんに痛みはなく、鎮痛剤の服用もなかったとの事でした

少し歯みがきにコツがいりますが、

負担の少ないインプラント治療の一つの方法です

-----------------------------------------------------

　　 ☆ 長野県　佐久市　歯科 ☆

　 木本歯科オフィシャルサイト はこちら

-----------------------------------------------------

上顎のインプラント・オーバーデンチャー(IOD)

上顎のインプラント・オーバーデンチャー(IOD)

上顎の総義歯は上顎全体を覆った形になります
下顎の総義歯は馬蹄形ですね


総義歯は歯肉や粘膜に義歯を押し付けて密着させます
ちょうど吸盤でくっつくような感じです
下顎は舌が動いたりして義歯と粘膜の間に空気が入ると外れやすくなりますが、
上顎は下顎に比べて外れにくい構造となっています
しかし上顎が全部覆われていると違和感をどうしても感じてしまいます
「総義歯にしてから味覚がなくなった」ということはわりと聞く話であります
味覚は舌で感じるものと思われていますが、
上顎で味わう感覚というものが確かにあるようです
これは入れた人でないと分からないでしょうが、
上顎で食物を感じる食感や、鼻に抜ける風味などが影響を受けるのでしょうか
実際上顎の総義歯の真ん中をくりぬいて下顎みたいな馬蹄形にすると、
スッキリして味覚が回復するようです

しかし、この馬蹄形の形態は上顎では吸着が難しく安定しません
これをインプラントで解決したのがインプラント・オーバーデンチャー(IOD)です
インプラントにボダンをつけて総義歯をパチッとはめ込むのです

         
  →　
上顎にインプラントを4本取り付けたところ
金色のボタンがその上についています

  →　
義歯の裏側にもボタンの受け口がついていて、口の中でパチッと装着します


ボタンでくっついた義歯はかなり頑丈です
インプラントが骨にしっかりついているわけですから、
今までの総義歯以上に強く咬むことも出来るようになります

「舌の根元があたって吐きっぽくなる」などの不満も解消できます

下顎のインプラント・オーバーデンチャーに比べて、
長期経過の研究はありませんが、
総義歯で悩まれている方は試してみる価値はある方法です

-----------------------------------------------------

　　 ☆ 長野県　佐久市　歯科 ☆

　 木本歯科オフィシャルサイト はこちら

-----------------------------------------------------

下顎のインプラント・オーバーデンチャー (IOD)

歯がなくなってしまった場合咬みにくいので、
義歯を入れることがあります
歯が一本も無い場合は総義歯を装着します
総義歯は顎の上に乗せて粘膜にぴったりと合わせることで、
吸着力が生じますので、この力を利用して安定させます

 

しかし、下顎の総義歯は舌が動いたりするとすき間ができたり、
義歯を押したりする力が生じることがあり、
上顎に比べて不安定になりやすいです

また、自分の歯がしっかりあった時に比べて、
咬む力が五分の一から十分の一ぐらいに落ちてしまいます

この欠点はインプラントを利用することで解決します
 
下顎の場合4本のインプラント体を埋め込むと、
義歯を固定することができ、かなりしっかり咬むことができます
(オール・オン・フォー : All on 4 とよばれる手法です）
固定性なのでいちいち外さなくても大丈夫です


さて、この二つの中間タイプ、
インプラント体を2本だけ使用して、
総義歯をしっかり安定させる方法もあります
インプラント体の上にボタンを取り付け、
総義歯にパチッとはめ込むような構造にします
 
このような義歯をインプラント・オーバーデンチャーといいます
(デンチャーとは義歯のことです）
装着したところは普通の総義歯と変わりませんが、
ボタンでインプラントとがっちりくっついているのでかなり安定します
また、咬んだ時もインプラントで支えてくれるので、
かなり咬む力も総義歯に比べてかなり強くなります

 
違いは義歯の裏側にボタンが二つついていることだけ



上顎に比べて骨がしっかりとしている下顎のインプラント・オーバーデンチャーは、
かなり治療成績がいいようで、安定した結果を残しています
オール・オン・フォーよりも構造が簡単で、費用も少なくすみます

-----------------------------------------------------

　　 ☆ 長野県　佐久市　歯科 ☆

　 木本歯科オフィシャルサイト はこちら

-----------------------------------------------------

親知らずの移植

親知らずを貯金しておきたい…
たまに患者さんから言われることがあります

何かあって歯を抜かなければならない時に、
親知らずをそこに移植できることがあるから…

そういう話を聞いたことがあるので、
抜かないでとっておきたい、そうです

そういうことができるの!?って驚く方もいらっしゃるようですが、
Yes、Noで答えれば、答えはYesです
全ての歯が適応になるわけではなく、
親知らずと同じかそれ以上大きい歯が対象となります
ということは大臼歯、親知らずの隣の奥歯かその隣の奥歯、
つまり前から数えて７番目と6番目の歯がダメになった時に使えるかもしれない
ということです


上の写真では、
下顎の奥歯７番目が欠損しています
下顎の奥6番目の歯はX線写真では分かりませんが、
歯根にヒビが入っています
いろいろ問題を抱えているこの歯(6番)は相談の結果、
抜歯をすることになりました
さて、その後方に下顎の親知らずは横になって骨に潜っています
この親知らずを、抜いた6番の跡に移植をすることにしました

　抜く前の状態
6番を抜いた穴を親知らずが入るように削って、
親知らずを移植します

　移植直後
だいたい3週間ぐらいでグラグラが少なくなってきます
抜いた親知らずは神経が死んでしまいますので、
歯が落ち着いてきたところで、根管治療（歯の神経の治療）をします

　神経の治療が終わったところ
その後は噛み合わせをしっかりさせるためにクラウン(冠)をかぶせます

　クラウンをかぶせたところ

これで歯を抜いたところにインプラントや部分義歯を装着しなくてすみ増した
今回の親知らずは移植に適していました
どんな親知らずがいいかと言うと
・歯根が円錐状に先端にいくほど小さくなっている
・根が複数枝分かれしていない、横に曲がっていない
・抜いた穴と親知らずのサイズが似ている
などが上げられます

だいたい移植してからクラウン(冠)をかぶせるまで3,４ヶ月ぐらいでしょうか
(移植して、待って、神経の治療をして、削って、型をとって、被せる) 

この部位に行うインプラントはオーソドックスに行うと
抜歯をしてしばらく待ちます
それからインプラント体を埋め込み、3ヶ月ぐらい待って、型を取って、かぶせる

どちらもその手技に精通している人が行えば、結果はいいかもしれませんが、
移植の方が複雑な作業工程、症例の適応範囲が狭まるなど、大変と言えます

移植は一時期かなり流行った手技ですが、
今ではインプラントの方が広く行われているようです

-----------------------------------------------------

　　 ☆ 長野県　佐久市　歯科 ☆

　 木本歯科オフィシャルサイト はこちら

-----------------------------------------------------

All on 4（オールオンフォー）とリップサポート

 上顎に歯が一本も無いケースです
   

上顎に総義歯、下顎に部分義歯を装着していました
  

しかし、どうしても上の義歯は違和感があるとのことで、
インプラントを入れて、固定式の歯を装着することにしました

４本のインプラント体を埋め込み
固定制の義歯をつけるAll on 4（オール  オン  フォー）という方法にしました
  インプラント体（フィクスチャー）装着

土台が埋め込まれたのでこの上に義歯を固定します
　ネジ穴を塞いで完成です

    


総義歯に比べて：しっかり咬める
　　　　　　　　取り外しの煩わしさが無い
　　　　　　　　上あごの部分がなくなった分違和感が無い

などとかなりのメリットがあります
しかし、リップサポートという部分では問題が生じる場合もあるので、
注意深く診察をしてからインプラント上部の構造を決める必要があります


リップサポートとは歯や歯ぐきの部分で唇の裏打ちをすることです
しっかりした歯や健康な歯ぐき、骨があると若々しい口元になりますが、
年寄りの顔つきの特徴として口元にしわが寄ってくることがあります
歯が抜けると顎の骨も吸収してへこんできますのでリップサポートがなくなり、
しわしわになってくるのです


取り外し式の総義歯と固定式のAll on 4と形を比べてみますと、
歯ぐきの部分（義歯床といいます）の幅が違います
　


ここの違いが鼻の下から口元の顔貌に影響を与えます
   

この部分は総義歯の場合、義歯床でふくらみを持たせたりして調整することができます
しかし、固定式の場合は歯ぐきの部分がありませんので、歯の部分でしか調整できません

　　　

口元の状態を見ながら最終的な人工物のデザインをします
場合によってはインプラントの上に取り外し式の義歯を装着することもあります
取り外し式でもインプラント上のものは、
従来式の義歯に比べてかなり小さくてしっかりしたものになります
　　　

-----------------------------------------------------

　　 ☆ 長野県　佐久市　歯科 ☆

　 木本歯科オフィシャルサイト はこちら

-----------------------------------------------------