錦織圭のおかげで日本のスポーツ報道も、
だいぶテニスを取り上げてくれるようになりました
喜ばしいことであります
さて3月のプロテニストップツアーは、
グランドスラムに次ぐ大きな大会がアメリカで2つあるだけ
マスター1000といって優勝者には1000ポイントも与えられる大きな大会です
その一つインデアンウェルズでは錦織は惜しくもベスト8に入れませんでしたが、
ジョコビッチ、フェデラー、ナダル、マレーのビッグ4とラオニッチは8入り
ナダルvsラオニッチはフルセットの末なんとラオニッチが初めてナダルに勝てました
ここでナダルが勝てばベスト4にビッグ4が全員進むことになったわけです
まだまだこの4人は別次元にいるようです
毎年10のマスター1000大会がありますが、
ビッグ4以外の優勝者はここ数年で4人しかいないとか
過酷な試合を何年もコンスタントに勝ち続けているトップ4人は、
ハイレベルなテクニックはもちろんですが、強靭な体力と精神力を兼ね備えています
さて、久し振りにナダルとフェデラーの対決になるかと思いましたが、
ラオニッチも錦織とともに期待されている次世代のホープ
フェデラーvsラオニッチは日本時間の朝早くからNHKでも放送されました
私はもちろんフェデラーの応援
ビッグサーバー、ラオニッチのゲームはなかなかブレークするのは困難です
両者サービスゲームキープで5−5となったところで、
ラオニッチのサーブをフェデラーがブレークし、7−5で第一セットをとりました
そして第二セット、ラオニッチのサーブをまたしてもいきなりブレーク
結果は7−5、6−4でフェデラーのストレート勝ち
両者の獲得したポイントは67と60で7ポイントしか違いませんでしたが、
この勝負どころの2ゲームでフェデラーが動きのレベルをあげてきました
中でもバックハンドの連続ウィナーは絶句です
前に出てきているラオニッチのクロスへアングルショット
バックサイドを警戒しているところへ強烈なダウン ザ ライン
緊張感高まるポイントで両者とも最高のプレーをしていて、
そこへ信じられないようなショットを美しいフォームでうつ
見ていて うっとり でした

トップスピン、フラット、スライスと多彩なショットを打ち分けるバックハンド
とくにスライスだけでも何種類もうち分けている
試合ももちろんスリリングですが、
フェデラーのフットワークとショットだけを見ていても満足です^^
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